コラーゲンは肌にとってはなくてはならない大切な友達です。コラーゲンと肌の関係を探ります
コラーゲンと肌は非常に重要な関係を保っています。しかし、寒い冬になると、肌が乾燥したり肌があれたりとトラブルも急増します。そんな肌に身体の内側からみずみずしさとぷるぷるの弾力性をもたらしてくれるのが「コラーゲン」です。美容だけでなく病気の予防や体質改善などにも非常に役立っています。人間の身体の美容と健康には欠かせない成分が「コラーゲン」なのです。
冬の肌トラブルが起こる原因は何でしょうか?1番の原因は空気の乾燥と冷たさです。そこに暖房のきいた室内はさらに乾燥していますので余計に悪いです。それらが原因で乾燥、肌荒れを起こし、敏感肌になってしまうのです。それに加齢が加わることによって私たちのコラーゲンは失われていく一方なのです。
私たちの皮膚、筋肉、内臓、骨、髪などすべての組織に含まれているタンパク質の一つがコラーゲンです。さらにそれらの細胞をつなぐのりの役目もあります。このコラーゲンの働きがあるからこそ、細胞は分裂、増殖でき肌の代謝も活発になるのです。
お肌の悩みは特に女性の方には多いですね。年齢とともに肌が乾燥しハリがなくなったり、たるみやくすみも気になり始めます。それらは全てコラーゲンが不足してくるせいだといっても過言ではありません。皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の三つの組織から構成されています。そして、乾燥や肌トラブルに一番関係しているのが、真ん中のクッションの役割を果たしている「真皮」なのです。なぜなら「真皮」の75%がコラーゲンでできているからです。そこのコラーゲンが減少していくと水分が保てなくなり、クッションの役割も減り重力に勝てなくなり、たるみやくすみ、しわを作ってしまうのです。また、毛髪も真皮と関係があり、コラーゲン不足になり新陳代謝が悪くなると細毛や抜け毛の原因となるので男性にも実は重要な問題なのです。他にもコラーゲンが減少すると、骨粗鬆症の原因になったり、関節痛や腰痛、ヘルニア。さらには血管の劣化を招くこともありますので注意が必要です。
私たちの身体の中のタンパク質のうち、30%はコラーゲンからできています。体重の約6%にものぼります。そのなかでも特にコラーゲンが多く含まれているのが皮膚、腱、骨です。皮膚は75%、腱は85%、骨は90%(水分を除いた)がコラーゲンだといわれています。いかに身体にとって重要かというのがわかります。これを聞いただけでもコラーゲンが不足すると身体に不調をきたすことが想像できます。ですので、骨の場合は骨粗鬆症になります。骨はカルシウムというイメージですが、カルシウムとリンを結合させて丈夫な骨を作る役割がコラーゲンです。
関節の痛みや腰の痛みもコラーゲンと関係があります。特に寒くなると関節痛に悩み、落ち込む人が増えます。関節の軟骨は50%がコラーゲンでできていて、不足すると軟骨が減り骨と骨がぶつかり尋常でない痛みがやってきます。ひどくなると関節が変な方向に曲がったり、骨同士がくっついて曲がらない関節になったりもします。
このような病気にならないために日ごろから食事に気をつけて、意識してコラーゲンを摂取するように心がけましょう。代表的なものはふかひれであったり、豚足であったり、いわゆるゼリー状の食べ物です。あとは、サプリメントでの補充も有効です。サプリならフィッシュコラーゲンがお勧めです。動物性コラーゲンもいいですが、フィッシュコラーゲンならBSE(狂牛病)の心配もありません。今日から肌のお手入れに気をつけるだけでなくコラーゲンを摂取しましょう!